「絶歌」(元少年A 著)が出版されて本当に良かった

商品ページの内容紹介を見ただけで、読む価値がないことがすぐに分かった。


「少年A」――それが、僕の代名詞となった。
 僕はもはや血の通ったひとりの人間ではなく、無機質な「記号」になった。
それは多くの人にとって「少年犯罪」を表す記号であり、自分たちとは別世界に棲む、人間的な感情のカケラもない、
不気味で、おどろおどろしい「モンスター」を表す記号だった。


ぷぷぷっ。中2病をこじらせた32歳のおっさんが文章書くと、こんな感じになるんですね。

でも、この本の出版は非常に意義深いものだと気付きました。

アマゾンに書き込まれていた、「かんな」さんのレビュー↓

良かったことを2つだけ。
事件を風化させないこと。
少年法なんかクソの役にも立っていない、ということを立証したこと。


大勢の大人がよってたかって、少年を守って、更生させようとした結果、14歳のバカが
32歳のバカに育ちましたというオチ。

少年法見直しの契機になるのではないかと期待しています。

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元少年A(酒鬼薔薇聖斗)はすでに罪を償ったんだから・・・: 主張

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