2016年12月18日日曜日

夢:港湾局の都合で結婚式が延期になる

何かの日程を決めている。3つ候補があって、会議場の前の方から順に希望日を言わせている。当てられた人は、皆、一番早い日程を希望している。続いて、二番目に早い日程を希望している。自分のところに回ってきたときには、三番目の日程しか残っていない。前の方の座席が優先であるシステムに不満を感じるが、予定があるわけでもないので、まあいいかと思う。

市の港湾局の一方的な都合で、従兄のHA兄ちゃんの結婚式が延期になった。(なぜ市の都合で結婚式が延期になるのかは、いまいちよく分からない)

HA兄ちゃんの控え室を訪ねると、スーツが飾ってある。HA兄ちゃんはスーツを指差し(そこには小さな穴が開いている)、この穴も港湾局のせいだから、(結婚式の延期の費用だけでなく)この修繕費用も払ってもらうつもりだ、のようなことを言っている。

夢:マンションの庭で鯉がエサの取り合いをする

このマンションの部屋に引っ越すことになっている。エアコンの位置をどこにすればいいかを決めるために、電気屋さんが試しに取り付けた。送風のルーバーが動くたびに頭に当たって邪魔だが、もう取り付けてしまったのだから、ここでいいような気がしてくる。天井には(最初から)大きな穴が開いているが、さほど気にならない。

テレビのリモコンのダイヤルを「ゴリラ」合わせる。フジテレビが映る。そういえば、「ゴリラ」は「8」だったな、と思う。

隣りの部屋から、リコーダーの音が聞こえる。けたたましい音を立てている。隣の家の子供たちが吹いているらしい。子供たちが入ってくる。そういえば、この部屋は隣家とつながっていたな、と思う。「笛を吹くにしても、もうちょっと強さを加減をせんと」と私は言う(怒ってはいない)。よく見るとリコーダーではなく、篠笛(日本の横笛)である。

窓から外を見ると、庭が見える。池の水際のところで、鯉が十数匹と、犬くらいの大きさの小鹿数匹が泥まみれになってエサの取り合いをしている。なんだか気持ち悪い。

ここは1階の部屋で、庭が付いていたなあ、と思う。

2016年12月8日木曜日

夢: 洗面台で痰をすくうオバちゃん

どこか山の中にある施設に宿泊に来ている。

朝方、水を使うためには、外に出る必要がある。山道を少しだけ降りるとすぐに、屋外の洗面場所があった。すぐ近くに駅もある。「顔を洗うために外に出なくてはいけないのは不便だが、駅が近いのは便利だね」のようなことを連れと話す。

私と母(70代)が水道を使っていると、母の知り合いなのか、オバちゃんが母に話かけながら、水道に割り込んで来る。

母とオバちゃんは話し込んでいる。

私はうがいをして痰を吐いた。痰が洗面台(複数人が使える横に長いもの)を排水口の方へと流れてく。オバちゃんの前を流れ過ぎるときに、オバちゃんが素手ですばやく痰をすくって、ごみ溜め(三角コーナーみたいな)にところに投げ入れた。

オバちゃんを話し込んでおり、何事もなかったような素振りである。

私は何が起きたのかよく飲み込めず、起きたことを確認するために、もう一度、洗面台に痰を吐く。
再び、オバちゃんは手で痰をすくって、ごみ溜めへ捨てる。

なぜ、このようなことをするのか、よく理解できない。そのまま排水口へ流しても問題ないように思う。

今度は、オバちゃんにすくわれないよう、話に夢中になっているタイミングを見計らって痰を吐く。

しかし、また、すくわれてしまう。

2016年6月15日水曜日

夢: 田んぼの金魚を布で捕まえる

田んぼのようなところにいる。田んぼの中には金魚がいる。農家の人はそれをつかまえようとするが、すばやく逃げてしまい、水中で泥が舞い上がる。

「田んぼの中に金魚、どうやって捕まえるのだろうか」のようなナレーションが流れているようなイメージ。(「ガイアの夜明け」っぽい)

金魚は逃げるが、徐々に田んぼのフチのほうに集められる。田んぼのフチは浅くなっていて、金魚はそこに追い詰められる。すると金魚は捕まえやすくなる。

泥まみれの布で金魚をつつんで、たくさん捕まえていく。(いつの間にか自分が捕まえている)

ナレーションが止まり、カットがかかる。冒頭のVTRを撮り終えたので、もう捕まえる必要はないようだ。近くに南沢奈央がいる。どうやらこれはサイエンスZEROだったようだ。

(補足:昨日、TN統括部長とお昼ご飯を食べに言ったカフェ兼バーみたいなところで、ディスプレイとして金魚を飼っているのを見た。浅めの水槽で口をパクパクする様子が苦しそうに見えた。その記憶が夢に影響したらしい)

2016年6月7日火曜日

夢: ミートボールで卓球をする

同じ職場の女性HTさんと卓球をしている。

ラケットを選ぶようにと3つ出されるが、変な形ばかりである。幅が無く細長いもの、持ち手の部分がないもの、平べったく大きいものがある。平べったいものは盾のような形だったので、「これじゃ盾じゃん」と肩のところにつけて(ザクの盾のイメージ)ふざけたりする。

ふざけているところを顧問の先生が通り過ぎる。HTさんは卓球部で、私は練習に遊びに来ただけという状況のようだ。顧問の先生はこちらをチラと見たが、特に何も言わない。

1つ目の、幅が無く細長いラケットを選ぶ。よく見ると、球を打つ面が凸型に湾曲しており、打ちにくそうだ。
サーブがなかなか入らない。相手側のコートが遠く離れたところにある。

気がつくと手がベタベタで、よく見ると球がミートボールに変わっていた。が、あまり気にせずに卓球を続ける。やはりサーブがなかなか入らないが、HTさんは手を抜いてプレイしているので、点数としてはいい勝負になっている。

2016年5月26日木曜日

夢: 一斉終業、ウガンダ異動、エレベーターの少年

会社の終業時刻頃。

外は雨が降っているとか降っていないとか、そんな話題になっている。傘を持っている女性がいたので、私は「降ってないよ」と教える。「普通だったら濡れてもいいでしょうけど」と女性は言う。よく見ると、その女性は妊婦だった。私は「なるほど」と言う。

誰かが異動の挨拶をしているらしい。だが、人が多すぎて近づけないし、壁の死角になっていて見えない。近くにいたKY部長に聞くと、KR先生(この会社と共同研究をしている大学の准教授)がウガンダに行くことになったらしい。「成果が出るのが遅かったもんねえ」などとKY部長は言っている。

エレベーターホールに来る。そこから見える階段を大勢の人が降りている。そういえば、今日は一斉終業の日だった。

エレベーターを待っている間、近くにいた少年(誰だか知らない)に、「今日は階段で行ったほうがいいかも」と言う。少年がなぜかと聞いてくるので、階段の混み具合とエレベータがいっぱいかもしれないことを話す。

エレベータが着いて開くと、中は数人が乗っているだけだった。が、乗る前に扉が閉まりそうになる。少年が泣きそうな声をあげた。私はすばやく開ボタンを押す(ボタンはなぜか扉の向こう側にあり、閉まりそうになるせまい隙間をぬって押した)。私と少年は乗った。中に乗っていた人たちが開ボタンを押してくれなかったことに関して、聞こえよがしに私は「大人は冷たいな」のようなことを言う。

エレベータの中にはぶつぶつしゃべっている若い女性がいて、よく見るとウェブカメラを使って撮影をしながら、中継で誰かと話しているらしい。エレベーターの中の様子を向こう側の人に伝えている。よその会社(私にはその女性は社外の人に思えた)でそんなことしていいのか、と少し腹立たしく思った。ウェブカメラはやたらと大きく、一眼レフのような大きさだ。

1階に着いて、外に出てみるとけっこう雨が降っていた。私はさっきの少年に話しかけようとしたが、少年はすぐにどこかに行ってしまった。エレベーターを止めてあげたというのに、お礼もなく立ち去ったので、なんだか少しもの足りない気がした。

2016年5月25日水曜日

夢: 廊下におしっこの水溜りを作った犯人は誰だ

ショパンの「華麗なる大円舞曲」が聞こえる。子供がピアノを弾いているのか、CDが鳴っているのか。

私はその部屋を出る。扉を閉めると音は小さくなり、低音の振動だけが響いている。鉄筋コンクリートの壁は高音はカットできても、低音は伝えてしまうのだなあ、と思う。

廊下に出て、すぐ目の前にあるトイレに入り用を足す(小)。

廊下に戻ってくると、姉がいる。姉は廊下の床にある水溜りを指し、私が犯人だと責める。たしかに水溜りはあるが、その場所なら、相当手前から私がおしっこをしながら廊下を歩いたことになる、それはおかしいと反論する。

先ほどから、廊下に母親が座っていた。そんな光景は見ていないだろ、と問うが、返事がはっきりしない。

姉はなおも私を責め、雑巾で拭けという。私は、自分のだったら拭くつもりだが、そうでないものを拭くのはいやだと思う。

水溜りがあるのは事実だから、誰かがしたのだろう。こんなことが前にもたびたびあった気がする。犯人を突き止めるために、ビデオカメラを仕掛けておこうと考える。私は、スマホの微速度撮影アプリを立ち上げて、スマホをどこにどうやって置こうかと考えている。

(補足)
目が覚めると強い尿意があったので、すぐにトイレに行きました(子供の頃だったら、おねしょするパターン)。あと、微速度撮影(インターバル撮影)じゃダメじゃんって思った。

2016年5月23日月曜日

夢: 水中でイカを素手でさばく

水中を歩いている。イカの獲り方を教わっている。

素潜りのように息を止めているわけでもないし、スキューバダイビングのように酸素ボンベをつけているわけでもないが、そのへんは気にならない。

目の前を泳いでいるイカを素手で掴む。激しく動くので逃げられそうになるが、なんとか捕まえられた。

次のやつを捕まえる。手でグッと握り潰し、足を取ったり、内臓を取ったりと、その場でさばいていく。

握り潰して内臓を出すと、内臓が水中に広がって、目の前の水が濁る。

次々とイカをつかまえて、さばいていく。気持ちいいような、気持ち悪いような微妙な手の感触である。

夢: 賞味期限切れの唐揚げ弁当と米軍基地の反対運動

宅配便で荷物が送られてきた。

開けてみると、エスニック風唐揚げ弁当が入っている。賞味期限は3日前に切れており、クール便でもなかった。

送り主の名前は書いてなかったが、こんな変なことをするのは義母に違いないと思う。

荷物には他にも、プラカード、ヘルメット、棒(?)など、学生運動のときに使うようなグッズが入っていた。どうやら米軍基地で行われる式典か何かの反対運動のためのものらしい。

そういえばここは基地の近くだった。すぐそこに塀がある。反対運動グッズに身を包み、警備で立っている人に式典のことを聞いてみると、すでに数日前に終わった、とのことだった。

2016年5月21日土曜日

夢: 京都の「ぶぶ漬け」の話で女が泣き出す

セールスか何かの女が訪ねて来る。いつのまにか家(マンション)の中に上がり込んでいる。背が高い。

けっこう露骨に帰ってくれと言っているのに、女はなかなか帰らない。(が、自分はそれほど不快には思っていない)

ほっておいて、別の用事をする。

家の中が妙に広い。ちょっと前に、以前より広めの部屋に越したのは事実だが、これほど広かっただろうか。

女が見当たらないので帰ったのだろうと思う。

が、カーテンの裏側(=外側の面)に入り込んで、本を読んでいた。

厭味の意味で、客に帰ってほしいときに箒(ほうき)を逆さまに立て掛ける、という話をする。

何か伝わっていないような気がしたので、京都の「ぶぶ漬け」の話もする。今度は効いたのか、女は泣き出した。

ちょっと言い過ぎたかなと思ったが、ほどなくして女は笑いだしたので、ああやっぱり大して応えていないのだなと思う。

夢: 古い水道管と歴代の住民

家庭科室のような、机のすぐ横に水道がある部屋にいる。

足に水滴が付いていることに気付く。いつどのようにして付いたのか分からない。水の出所を探すと、机のところから垂れているようだ。そこは水道ではないのだが、水が染み出している。

備え付けの大きな机をごっそり取り除くと、床から水が染み出している。水のせいで床が波打っているが、染み出す程度で、溢れ出すほどではない。この水が机の中を伝わって上がっていき、私の足を濡らしていたんだなと思う。

部屋の図面を見ても、水が出ている場所に水道管はないはずである。このような古い建物では、昔作った水道管が残っていて、その水のせいで地下に空間ができていて、あるとき床が壊れるなどして危険である、という情報をネットかなんかで見る。

水が染み出していた場所の近くで古い紙を見つける。それには歳の離れた私の従兄の名前が書かれていた。この民家をその従兄が使っていたことを知る。

この家の歴代居住者の写真が貼られた画用紙が出てくる。居住者が面白がって作ったものらしい。その中には先述の従兄の姉や妹、(親が別の)従弟の写真も載っている。

このような古い民家が、ずっと使われてきた理由、親戚間で代々住んできたということが判明し、すごく腑に落ちた気分になった。(水道のことはすっかり頭にない)

2016年5月7日土曜日

夢: 「じゃいか」という名前の猫が実在した話

一人暮らしの老人男性が「ジャイカ」という名前の猫を飼っている。その猫は病気で歩くことができないため、ベビーカーのような乗り物で移動させている。男性はその猫を「XYZ」という施設に預けることを予定している。その施設は高度の医療機関か終末期ケアのような施設で、そこに預けると猫には会えなくなってしまう。しかし、治る見込みがないので、男性はそこに預けるのが猫の幸せのためだと考えていた。

あるきっかけ(それは少し猫に無理を強いるようなものだったが)で、猫は少しずつ歩けるようになり、そのまま飼うことできることになった。そして、男性と猫は離れずに済むことになった。私はその話を男性から直接聞き、そして目の前で元気なジャイカの様子を見て、涙を流して感動した。

という夢を見た。私が見た夢なので、そんな話はどこにも存在しないはずである。

だが、この話を嫁にすると、知っているという。詳細には若干の違いがあったが、おおまかな部分や猫の名前は一致する。

また、ネットで検索してみると、検索結果にも出てくる。平仮名で「じゃいか」というのが正しい名前らしい。私が夢で見た話が、世の中で知られていることをとても不思議に感じた。

・・・という夢を見た。

2016年4月21日木曜日

夢: 野球のユニフォームを着て入社式に参加する

出社してみると、会社の入り口のところに行列ができている。私の前に並んでいる男は、何か大きなものを持っていて、動くたびにそれが私に当たり、邪魔である。

よく見ると、その男は並んでいるのではなく、案内の貼り紙を持って立っている役割のようだ。貼り紙を見て、今日は入社式であることを知る。会社の入り口付近が会場のようで、椅子が並べられている。

新入社員はもちろん参加必須だが、そうでない社員は希望者のみが参加するらしい。行列の先頭には仕分ける係りがいて、希望しても参加させてもらえないケースが多い。椅子の数も少ない。

私は入社式への参加を許された。学校名の書かれた(大学ではなく高校の)野球部のユニフォームを着ているためのようだ。私は野球部ではなかった(実際も、夢の中でも)。

参加を許されはしたが、その時間仕事をしているほうが、有意義なような気がしてくる。しかし、会社トップの貴重な話が聞けるかもと、考え直す。

トイレに行く。個室に入ると和式である。しゃがむと足場が内側に傾いていて、非常に姿勢がつらい。自分が裸足であることに気付く。トイレはとても汚く、足の裏の感触が不快である。誰かが入ってくる音が聞こえた。個室の鍵を締めたかどうかが、心配になる。

2016年4月5日火曜日

夢: 黒人の所長にマイケル・ジャクソンのCDを高く買ってもらう

カウンターのようなところで何かの代金を払っている。払っている相手は黒人のアメリカ人で偉い人で、この場所の所長のようだ。

提示された額が財布にあるかどうか心配になる。札だけだと足りず、小銭を含めれば足りるかどうか、というところ。札も小銭も全部カウンターに出す。所長は数えている。硬貨の枚数が、明らかに20枚を超えているので、受け取りを拒否されないか気になる。

私が代金の一部に充てるために渡していた中古CDの1つを、当初の価格より高く買い取ってくれるという。その差額を足すと、支払いは足りるとのこと。そのCDを見てみるとマイケル・ジャクソンのものだった。所長はえらく気に入っているらしい。

差額が多かったので、所長はお金を返してくれるという。明日取りに来てくれということで、借用書のようなものを達筆で書いている。

私はこの後(アメリカから)福岡に引っ越すので、明日取りに来ることはできないことを伝える。

2016年2月29日月曜日

夢: 地震予知と高層ビルの風での揺れ

高層ビルの中の事務所にいる。YM本部長が、地震だ、と言う。しばらく経ってから揺れが来た。僅かな揺れでも感知できるから、人より先に気付けるのだと言う。

高層ビルは風の影響で常に少しだけ揺れているらしいですね、と私が言うと、本部長も同僚もそんな話は知らないと言う。あんなに微細な揺れを感知できたのに、風による揺れのことを知らないなんて不思議だと感じる。

夢: 匂わない芳香剤

芳香剤の残りが少なくなってきて、匂いが淡くなっている。それをSB君(新入社員当時の同僚)に嗅がせる。何も匂いはしないという。私が嗅ぐと、わずかだか香りは残っている。SB君の奥さんにも嗅がせる。やはり匂いはしないという。でも、鼻が利かないわけではない、○○さん(私のこと)の匂いはする、と言われる。それが体臭を意味しているのかどうかが気になり、あせる。

2016年2月20日土曜日

夢: 新人とのプレゼン合戦で窮地に陥る

最近入社してきた新人が生意気である。

あることを説得しようとしたが、どう説明しても反論してくる。「これだけ説明しているのに、どうして分からないんだ」ということを私が言うと、向こうも同じようなことを言ってくる。

「以前ここにいた後輩のMM君は、仕事はできなかったが、素直だったぞ」みたいなことを私は言う。

プレゼン合戦をしよう、プレゼンで相手を説得できた方が勝ち、みたいな話になる。突然、進行の主導権を新人が握り、「では、今から1分間どうぞ」と私にふってくる。

気が付くと、残り30秒になっている。たくさん説明することがあったはずだが、思い出せずに、あせる。

ひとつだけ思い出せたことがあったので、それはテーマとしてはいまいちだと思ったが、説明を始める。内容は「とにかく、このポテトチップスの味(フレーバー)は変だ」という主張だった。

2016年2月9日火曜日

夢: ピンクの除湿機の件で妻と絶交する

広くて古い木造の家にいる。母の実家のようだ。

妻が帰ってくる。

居間に見慣れないピンク色の家電が置いてある。除湿機だと思う。妻に、これは除湿機か?と聞く。妻は答えない。しつこく聞くが妻は何も言わない。私は腹を立て、除湿機を蹴飛ばす。

私は、返事をしないということは、相手に対してどれだけ失礼かということを、とうとうと聞かせる。

腹いせに私も返事をしないことにする。

妻がなにやら面白いことを言い、笑いそうになるが、グッとこらえる。

家の中を歩いていると、床が抜けている部分があり、落ちそうになる。板張りなのだが、1平米くらい、板がない部分がある。この家はこんな感じだったなあ、と思う。

片側が斜面になっている、高い位置を通っている道を歩いて家に帰る。先ほどの、古い木造の家は私の家ではなかったらしい。

よくよく考えてみると、夢の中で妻に腹いせをするのは意味がないことのように思える。そもそも、私が腹を立てた妻の行為も、夢の中での出来事だったのではないか?

眠りが浅くなり、目が覚める。

2016年2月2日火曜日

夢: ベランダで鶏を買う、肉の筋のようなポテト

ベランダで鶏を飼っている。餌をベランダに投げ、部屋に入ってこないように窓を閉める。鶏は餌を食べずに、部屋の方ばかりを見ている。餌をやっている人(姉?従姉妹?)が、もう一度窓を開け餌を撒こうとした拍子に、隙間から鶏が部屋に入ってきた。

部屋の中に餌を撒く人まで現れ、部屋中が鶏だらけになる。よく見ると、鶏だけでなくセキセイインコも混ざっている。ここは、鳥栖に住んでいる叔母の家のようだ。

その家のダイニングで叔母とR(従弟)と私で食事を取っている。叔母が、「○○(また別の従兄弟)がRのために、電子レンジでポテトフライを温めておいてくれた」と、いって縦長の底の深い皿を出す。しかし、操作を間違って、朝からずっと温めぱなしになっていたという。

見ると、ベッコウのような色になっていて硬そうだ。試しに食べてみると、食べられないことはない。

2つ3つ食べていると、繊維質のような硬さの部分がある。肉の筋のようだ。なぜ、ポテトに肉の筋が入っているのだろうと不思議に思う。

夢: 鉄研×柔道部、セクハラ、キャラクルカートのようなトイレ

この部活に入ろうかどうか考えている。その部活は鉄道研究部のような文科系の部なのだが、なぜか、あわせて柔道もやらなければいけないというものだ。私は、柔道も悪くないな、と考えている

体験入部してみる。先輩と後輩で柔道としている。後輩の方は私の同学年らしく、私は気安く話しかけている。後輩はいろいろ技をかけられ痛がっている。私は笑って見ている。教わった押さえ込みのやり方を後輩のほう試してみると、見事に動けない。素人がかけても動けないもんだな、と言うと、あたりまえだ、と後輩のほうは言う。

通学路を歩いている。前を歩いてるのはOY君(大学時代に同じ寮だった人)だ。本人であることを確認すべく、斜め後ろから顔を覗き込みながら挨拶する。

通学路からたくさんの棟が見える。他の大学や寮の棟だ。もう朝なのに電気がついていない。電気がついていることは活動を始めていることを表している。「○○寮(大学時代に住んでいた寮)の連中は朝が遅いからな」みたいな話をする。

そういえば、このOY君とは昨日の夜、しこたま飲んだな、ということを思い出す。記憶が定かではないが、なんだか女の人に柔道の押さえ込みの技をかけたような気がする。だが、そんな夢を見ただけのような気もする。あれはセクハラではなく、純粋に柔道の技をかけたのだ、と自分に言い聞かせる。

トイレ(大)に行きたくなる。トイレに行ってみると、人がたくさん待っている。手前の待合室のベンチにも、たくさんひとが座っている。先ほどの棟の並びの中に放送大学の建物があって、そこのトイレならすいているはずである。放送大学の棟の入り口に来ると、「○○(私の勤めている電気メーカー名)の者は入るべからず」という貼り紙がある。ばれないだろうと思い、建物に入る。玄関入ってすぐのところがホールのようになっており、学生たちが地べたに座って活動をしている。絵を書いている人と裁縫をしている人がいる。女性が多いなと感じる。

私は怪しまれないように、そこを通り過ぎようとする。向こう側にトイレの案内板が見えたのでそちらへ向かう。トイレに入ると掃除をしている人がいる。男の人だと思い「使えますか?」と話かけると「どうぞ」と言われる。女の人だった。

トイレを見渡すが、形が特殊な便器ばかりで、どれが小便器でどれが大便器か分からない。掃除の女性はそのことに気付いたようだが、あからさまに小か大かを聞くことは躊躇しているようだ。私は、大であることを伝えると、どの個室を使えばいいかを教えてくれる。

その個室は、車を模したカート(スーパーなどで子供が乗るやつ)のような形をしている。屋根のところに吐瀉物がついている。寮生が酔っ払ってここで吐いたものだろう。それが気持ち悪いので、シャワーで流す。掃除の女性と一緒に流す。きれいになったので、私はそのブースに入り用を足そうとする。

しかし、ちょいちょい、学生がトイレの入り口にやってきて、掃除の女性(そういえば学生のようだ)に話かけるので、落ち着いて用を足せない。

自分が座っているところはベンチのようになっており、便器の穴は足元にある。普通に座ったままだと、ベンチについてしまうので、腰を前方にずらし、穴の上側に腰の位置が来るような姿勢で座る。

不自然な姿勢なのでなかなか出ない。

2016年1月31日日曜日

ボウイさん

「ボウイさん」なんて呼び方すると、コーヒーのお替りでも頼みたくなる。
今日び、そんな言い方しないか。


ボウイさん「バリ島で散骨を」…遺産は1億ドル:@niftyニュース

2016年1月29日金曜日

夢: 誘拐事件の人質兼犯人

どこかの外国にいる。私は誘拐事件の人質のようである。そして、実はこの誘拐事件の犯人でもある。手元には一生遊んで暮らせるだけの身代金がある。

どういうわけか私はその金を手に入れた。私が身代金を手にしているため、回りの刑事達は私に手を出せない。(なぜ手を出せないかの理屈は不明。夢なので・・・)

私はその国から、日本の自分の家に帰ることにする。電車を乗り継いで帰る。途中、刑事達が尾行していたり、待ち伏せしたりしている。刑事達はドジで、隠れているのが見え見えだったり、目の前で転んだりする。でも、私に手をだせない。

家に着いた。一生遊んで暮らせるだけの金も手に入れた。

だが、やることがなく暇なので、普通に会社に出勤した。

夢: 石鹸専門店でゆで玉子を売っている

石鹸の専門店に行こうということになった。別のメンバー(誰だかは判然としない)はすでに向かっているらしい。私は手元にある地図を見る。汐留にあるらしいが、現在地からの行き方が分からない。一緒にいたタモリさんに聞くと、分かるとのこと。

石鹸専門店に着く。店舗の端の方に、靴を脱いで上がれるコーナー(子供の遊びスペースみたいな感じ)があり、そこでゆで玉子を売っていて、「残り3つ」となっている。一緒にいたメンバーはゆで玉子を食べたがる。

メンバーはゆで玉子を食べている。売り場からゆで玉子はなくなった。ゆで玉子は補充されるのだろうかと、見回すと通路を挟んだ反対側に厨房がある。提供しているのはゆで玉子だけなのに、えらく立派な厨房で、中華の料理人風の人が3人もいる。

2016年1月26日火曜日

夢: ハゲをテーマとした映画祭

女性と話をしている。以前よりの知り合いで、私よりやや若いような印象があるが、誰だかは判然としない。

今しがた、この人と映画を見てきたようだ。手には映画祭のチラシのようなものを持っている。

映画のラインナップを見ると、どれも主演がハゲの人だ(坊主頭やスキンヘッドを含む。リー・リンチェイのカンフー映画もある)。

「これはハゲをテーマにした企画だろうか?」
「でも、(映画祭の)タイトルには書いてないよ」
「ハゲをタイトルに入れた企画を上司に持っていたら、通らないだろ」

みたいな会話をし、若手社員がハゲ企画を上司に持っていき、「バカヤロー!」と怒鳴られている場面を想像すると、愉快になる。

が、あとになって考えてみると、たいして面白くないと思った。

2016年1月24日日曜日

夢: 水中を走るバスで島に渡る

観光で島に渡ろうとしている。島はすぐそこに見えている。バスに乗り込む。バスは海の中に飛び込み、少し恐怖を感じる。バスは海中を走る。体が異様に重く、下方に押し付けられるような感覚がある。島についた。島の人たちが歓迎している。

先ほど、なんであんなに体が重く感じたのかを考える。あれは「水圧」だったのだということに気付き、非常に納得する。

夢: 車幅が異様に狭いRV車

駐車場にうちの車を停めている。となりにはちょっと変わった車が停まっている。RV風で車高は高いのだが車幅が異様にせまい。この車は(以前同じ集合住宅に住んでいた)YDさんのものだ。そういえば妻が、乗せてもらったことがあり、非常にせまく感じたということを言っていた。

YDさん夫婦は、うちの車に興味を示したようで、いろいろ聞いてくる。私は、調子に乗って、車の仕様や価格を詳しく答え、非常にコストパフォーマンスの高い車であることを説明する。

ふと、YDさん夫婦が気に入って同じ車を買ってしまうと、集合住宅で車がかぶってしまうことが心配になる。

2016年1月13日水曜日

夢: トンネルを抜けて韓国から北朝鮮に渡る

地下通路のようなところを歩いている。1つの小さな扉を抜けて地上に上がると、そこは北朝鮮だった。

結婚式の参列者が歩いている。自分は大きな紙を持っており、それには写真らしきものが書かれている。紙には、めでたい感じの赤白の部分と、そうでない黒白の部分がある。結婚式にふさわしいように、黒白の部分を折り曲げて隠し、参列者の中に紛れ込む。

床に座って小さな子供(北朝鮮の子供、他人)とテレビを見ている。テレビでは朝鮮労働党のプロパガンダ番組が放送されている。なぜかナレーションの言葉は分かる。このような状況を確認したいがために、自分は北朝鮮に来たような気がする。

ふと、日本に帰らなければと考える。子供が反応しないようにそっと立ち上がり、その場を去る。北朝鮮には簡単に入れたが、帰るのは脱北の方向なので、大丈夫だろうかと心配になる。

先ほどの地下通路に入る。しばらく(といっても数十メートルくらい)歩き、そろそろ韓国に入っただろうというところで、韓国人らしき人とすれ違う。特に咎められはしない。「韓国と北朝鮮は通路でつながっているんですね」と話しかけると、「みんなに知られると、この地下道は脱北者であふれかえるだろう」のようなことを言う(なぜか言葉は通じる)。

地下通路の中には、工事現場の足場のような構造物があり、それがずーっと続いている。歩いていると、上層の足場を通って、後をつけて来る人がいることに気付く。その人を撒く(まく)ために、いったん逆戻りし、上層の足場に登ると、おそらく尾行してたであろう人と出くわしてしまう。が、その人である確信もない。

上層の広くなっているところは、研究スペースになっている。その人の研究スペースには、ポルノ誌が散乱しており、「ろくな研究者じゃないな」と思う。