夢: 打ち合わせ資料として配られた雑誌で、面白いRの記事を見つける

社内の打ち合わせのために会議室へ向かう。同僚のKTさんが廊下でしゃがみながら会議室を覗き込んで、この部屋かどうか確認している。KTさんも同じ打ち合わせに出るようだ。会議室に入ってみると、明らかに違う打ち合わせをやっている。部屋を間違ったか?と思ったが、大部屋の各テーブルで別々の打ち合わせをやっているような感じだ。

自分の打ち合わせのテーブルにつく。メンバーは自分、NT部長(上司)、若い女性社員(面識はない。他部署)、瀬戸内寂聴のような格好をした人、の4人。(KTさんはいない)

女性社員の隣の席が空いていたのでそこに座ろうとする。いざ座ろうとすると、隣は空いていないことに気付き、隣ではない席に着く。

寂聴は何かをかぶっている。よく即身仏がかぶっているようなとがった帽子だ。よく見ると、寂聴ではなくBB主任研究員だった。かぶりものをしていたので気付かなかった。NT部長が、BB主任研究員に向かって、こんな細かい打ち合わせには出るべきではない、のようなことを言っている。雑事に時間を割くなということらしい。

配布した資料を使って女性社員が説明を始める。○○というメーラーは、メーラーというよりプログラミング言語のようであり、□□という言語に似ている、のようなことが書いてある。意味が分からないので、どこがどうプログラミング言語のようなのか、□□というのはどういった言語なのか、という質問をするが、女性社員の回答は要領を得ない。

配布された資料は、よく見ると、雑誌だった。社内報のようだが、ローカルに配られているものらしい。そのことを指摘すると、女性社員は「そんな大したものではないのですが・・・。やだっ、1億部も刷られている!」と裏表紙の端を見て驚いている。

私も雑誌をよく見てみると、「配布先:中国共産党」と書かれているのを見つける。裏表紙には、うちの会社の中国子会社の広告が載っている。

雑誌をパラパラとめくっていると、大陸の地図が載っている。統計処理言語Rを使って、大陸を動かして、パズルのようにはめるという記事らしい。アフリカ大陸のくぼみと、南アメリカ大陸のでっぱりがはまるという、あのウェゲナーの大陸移動説を検証できるようだ。

これは、面白い記事を見つけたなあと思う。

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