夢: バスツアー、三つ折の携帯電話、著作権

バスに乗ろうとしている。長距離の夜行バスだ。バスは百道(ももち)のあたりから出発するようだが、私はその近くの別の場所から乗ることになっている。バスのルートは複数あり、どの便に乗るかよって、どこで待つべきかが変わってくる。

バスに乗ろうとしばらく待っているが、なかなかバスが来ない。ここで待つべきなのかどうかも分からない。路線図を見ている(頭に思い浮かべている?)が、ぼんやりしていてよく分からない。

(場面変わる)

宿に泊まっている。同じツアーに参加している人間が狭い部屋に大勢泊まっている。建物は簡易的なもの。夜が明けるとバスが来るので、その時間に合わせて、出発のための荷造りを終えないと言えない。

今何時なのか、バスが何時にくるのかは、なんとなくは分かってはいるが、はっきりとせず、乗り遅れるのではないかという漠然とした不安のなか準備を進めている。

(場面変わる)

バスに乗れた。席は決まっておらず、どこに座ればいいか迷う。乗ってすぐ前方の方に、ボックス席がぽつんと空いている。ちょうどいいと思い席に座ると、なんだか手がベタベタする。座席も濡れているようだ。

近くに座っていた人(知り合い?)に話を聞くと、O君(中学生のときの同級生、生徒会副会長)が病院に搬送された際、水素水をかけたのでシートが濡れたらしい。

(場面変わる)

同じツアーに参加している知らない若い女性から、携帯電話を渡されながら、バスツアーの会社から電話がかかってきたから代わってくれと言われる。どうやら面倒な話だから自分では対応できないということらしい。携帯電話は三つ折りになっており、開くと30cmくらいある。時々、折れ目が動くので扱いにくい。

電話に出ると、ツアー会社の人は、このツアーが著作権的に問題があるという指摘を受けた、という。私は、著作権的には問題ないのではないか、と助言する。

いろいろ話を聞くと、その指摘は私の勤める会社のKY部長がしたものであることが分かり、あの人はこういうきっちりした面があり、面倒くさいことになったなあと思う。

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