夢:巨大な虫たちがいる公園

こんな夢を見た。 

公園に来ている。町の小さな公園ではなく、池や森林や丘がある緑地のような大きな公園だ。横に岩壁がある窪地にいる。岩壁は20メートルくらいの高さがあり、左右にのびた通路が何段にも積み重なっている。

たくさんの子供たちが遊んでいる。うちの子供(現在の年齢ではなく小学生くらいか)も上の方で遊んでいる。持ってきた記憶はないのだが、虫取り網を持っている。まわりも虫を採って遊んでいる子が多いようだ。

岩壁の上の方から谷底にいる子へ、カブトムシを投て渡したらしい。下にいる子がそれを手に持って、取り押さえようと格闘している。よく見ると、カブトムシではなく、変わった種類の角ばったカナブンのようだ。やたらと大きい。(15cmくらい)

うちの子供と他の子が上のほうで、虫の取り合いになっている。いや、取り合いではなく、押し付け合いか。結局、手から離れ、その虫が谷底に落ちてくる。虫らしくなく、ビタンと大きな音をたて、地面に虫が叩きつけられる。大きなカマキリだった。落下の衝撃で弱っているようにも見える。これも大きくて50cmくらいある。

カマキリは、負傷してうまく歩けないのか、その場で回っている。しかし、大きなカマ(片方しかないようだ)で、こちらを威嚇してくる。よくみると、腹の部分がない。ハリガネムシを見るために、切り取られてしまったのだろうか。

近くの池には、1mくらいのカエルがいて、その上には負けないくらいのサイズのトンボが飛んでいる。どちらがどちらを食べるんだったろうかと、ふと思う。

「この公園にいる虫はみんな大きいね」と妻に話しかけると、妻は「そうでしょ」と言う。

そういえば、大きな虫がいる公園があるから行ってみよう、ということでこの公園に来たのだった。



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