夢:近道の駐車場、戦車のようなRV、ミニチュアの廃墟

こんな夢を見た。

 自動車で街道を走っている。左折し、だだっ広い駐車場のようなところに入る。この駐車場を走り抜けると近道になっているのだ。右の奥のかなたに見える駐車場の出口を目指す。

私の車のはるか前方に、RVが走っている。そのRVからは奇声が聞こえ、どうやら車を乗り回すタイプの人たちらしい。見ていると、RVは前のめりにひっくり返りそうになっている。RVというより、戦車や装甲車のような形で、ひっくり返っても走り続けている。

道がだんだん悪くなり、デコボコの乾いた岩肌のようになってくる。右奥から出れば街道に戻れるつもりだったが、その先も悪路になっており、街道ははるか遠く、下方に、ちらりと見えるだけだ。

いつの間にか岩の山道のようになっている。手には自転車のハンドルのようなものを握っており、そこにつながった長い棒の先は掃除機の吸い込み口のようになっている。先端には回転するものがついていて、それは空回りしているが、若干の推進力を生んでいる。その装置の推進力を借りて山道を進んでいる。(いつの間にか車から徒歩になっている)

足元には、レゴブロックくらいのサイズの町のミニチュアがある。それらはすっかり散らばってしまっていて、廃墟になっている。

私は妻に、ここは昔は人がたくさんくるレジャー施設のようなものだった、のようなことを言う。



「その証拠に上を見てごらん、天井だってあるだろう」と見上げると、数十メートル上方は岩に覆われており、そこは巨大な洞窟の中であることがわかる。

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