夢:スーパーマーケット、巨大カレーライス、ひしゃげた缶詰
こんな夢を見た。
川沿いを歩き、家族でスーパーマーケットに買い物に来た。私、妻、長男(大学生)が登場人物で、次男はそこにはいない気がする。
スーパーの入り口で、自動ドアをノックして「失礼します」といいながら入っていくおじさんがいる。どうやらお客ではなく、品物を扱ってもらう交渉に来た卸売の人のようだ。仕事で来ていて、お客ではないという点から、そのような入り方をしているんだろうと思う。
スーパーの入り口付近の露店でカレーライスを売っていて、買うことになった。平べったい1メートルくらいある大きなお皿に、いろんな種類のものが小分けに盛られて出されるらしい。5皿持って帰るとなると(うちは4人家族だが、なぜか5皿)、重ねて持って帰るしかなさそうだと思う。1つ目を作るのにやけに時間がかかっている。やっとできたので、長男がその1つだけを持って帰ろうとしている。頭の上に載せて運ぼうとしている。「変な持ち方をして・・・」と思う。
私は店内に入って見回すが、そこには買うべきものはなく、買うべきものは店外に売ってある気がする。また、妻がいないと買うものが決まらないような気がする。妻は店外にいるので、私は入り口に戻ると、もたもたとカレーを運ぶ長男がまだそこにいる。
あんな変な持ち方では、おろすときに傾けてしまいこぼすぞ、と思っていたら、案の定、傾けてすべて地面にこぼしてしまった。周りにいる人たちも、あちゃーという感じでそれを見ている。私は「そうなると思ったんだ」みたいなことを言う。
入り口付近の棚を見ると、さっきの卸売りのおじさんが持ってきたものが、すでに並べてあった。それは、何が入っているのかよく分からない、ひしゃげた缶詰だった。
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| 挿絵:Geminiさん |

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