夢: 紙芝居屋からドーナツをもらう

台所で洗い物をしようとしている。自宅の台所のようだが、もっとオープンな場所のような気もする。三十代後半くらいの男性がやってきて、ここで紙芝居をするのだという。見た人にはドーナツをくれるらしい。チラシをよく見ると、他のお菓子は有料で、しかもけっこう高い価格がつけられており、えげつないなあと思う。

子供が見たがっているので特に拒否はしなかった。私は興味がないが、イヤホンで音楽でも聞きながら洗い物をすれば、それほど邪魔にはならないだろうと思った。

男は、自分は○○本部(会社の部署名)のGTマネージャーの知り合いであって、大きなプロジェクトの一環でこれをやっている、みたいなことをしきりに言っている。ベンチャー企業家みたいな口ぶりになっており、インチキ臭いなと感じる。

もうすぐ紙芝居が始まるようだ。男がドーナツを配り始めた。配ると言っても、私と私の子供しかいない。

手を出すように言われ、そうすると、手の平にそのままドーナツを置かれた。直径3センチくらいで小さい。ドーナツは生温かく、男の体温だなと思った。電子レンジで強めに加熱して殺菌したいという衝動に駆られる。

続きらしきもの: 幼稚園で紙芝居のノウハウを学ぶ

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