夢: 一斉終業、ウガンダ異動、エレベーターの少年
会社の終業時刻頃。
外は雨が降っているとか降っていないとか、そんな話題になっている。傘を持っている女性がいたので、私は「降ってないよ」と教える。「普通だったら濡れてもいいでしょうけど」と女性は言う。よく見ると、その女性は妊婦だった。私は「なるほど」と言う。
誰かが異動の挨拶をしているらしい。だが、人が多すぎて近づけないし、壁の死角になっていて見えない。近くにいたKY部長に聞くと、KR先生(この会社と共同研究をしている大学の准教授)がウガンダに行くことになったらしい。「成果が出るのが遅かったもんねえ」などとKY部長は言っている。
エレベーターホールに来る。そこから見える階段を大勢の人が降りている。そういえば、今日は一斉終業の日だった。
エレベーターを待っている間、近くにいた少年(誰だか知らない)に、「今日は階段で行ったほうがいいかも」と言う。少年がなぜかと聞いてくるので、階段の混み具合とエレベータがいっぱいかもしれないことを話す。
エレベータが着いて開くと、中は数人が乗っているだけだった。が、乗る前に扉が閉まりそうになる。少年が泣きそうな声をあげた。私はすばやく開ボタンを押す(ボタンはなぜか扉の向こう側にあり、閉まりそうになるせまい隙間をぬって押した)。私と少年は乗った。中に乗っていた人たちが開ボタンを押してくれなかったことに関して、聞こえよがしに私は「大人は冷たいな」のようなことを言う。
エレベータの中にはぶつぶつしゃべっている若い女性がいて、よく見るとウェブカメラを使って撮影をしながら、中継で誰かと話しているらしい。エレベーターの中の様子を向こう側の人に伝えている。よその会社(私にはその女性は社外の人に思えた)でそんなことしていいのか、と少し腹立たしく思った。ウェブカメラはやたらと大きく、一眼レフのような大きさだ。
1階に着いて、外に出てみるとけっこう雨が降っていた。私はさっきの少年に話しかけようとしたが、少年はすぐにどこかに行ってしまった。エレベーターを止めてあげたというのに、お礼もなく立ち去ったので、なんだか少しもの足りない気がした。
外は雨が降っているとか降っていないとか、そんな話題になっている。傘を持っている女性がいたので、私は「降ってないよ」と教える。「普通だったら濡れてもいいでしょうけど」と女性は言う。よく見ると、その女性は妊婦だった。私は「なるほど」と言う。
誰かが異動の挨拶をしているらしい。だが、人が多すぎて近づけないし、壁の死角になっていて見えない。近くにいたKY部長に聞くと、KR先生(この会社と共同研究をしている大学の准教授)がウガンダに行くことになったらしい。「成果が出るのが遅かったもんねえ」などとKY部長は言っている。
エレベーターホールに来る。そこから見える階段を大勢の人が降りている。そういえば、今日は一斉終業の日だった。
エレベーターを待っている間、近くにいた少年(誰だか知らない)に、「今日は階段で行ったほうがいいかも」と言う。少年がなぜかと聞いてくるので、階段の混み具合とエレベータがいっぱいかもしれないことを話す。
エレベータが着いて開くと、中は数人が乗っているだけだった。が、乗る前に扉が閉まりそうになる。少年が泣きそうな声をあげた。私はすばやく開ボタンを押す(ボタンはなぜか扉の向こう側にあり、閉まりそうになるせまい隙間をぬって押した)。私と少年は乗った。中に乗っていた人たちが開ボタンを押してくれなかったことに関して、聞こえよがしに私は「大人は冷たいな」のようなことを言う。
エレベータの中にはぶつぶつしゃべっている若い女性がいて、よく見るとウェブカメラを使って撮影をしながら、中継で誰かと話しているらしい。エレベーターの中の様子を向こう側の人に伝えている。よその会社(私にはその女性は社外の人に思えた)でそんなことしていいのか、と少し腹立たしく思った。ウェブカメラはやたらと大きく、一眼レフのような大きさだ。
1階に着いて、外に出てみるとけっこう雨が降っていた。私はさっきの少年に話しかけようとしたが、少年はすぐにどこかに行ってしまった。エレベーターを止めてあげたというのに、お礼もなく立ち去ったので、なんだか少しもの足りない気がした。
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