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11月 12, 2025の投稿を表示しています

夢:スーパーマーケット、巨大カレーライス、ひしゃげた缶詰

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こんな夢を見た。  川沿いを歩き、家族でスーパーマーケットに買い物に来た。私、妻、長男(大学生)が登場人物で、次男はそこにはいない気がする。 スーパーの入り口で、自動ドアをノックして「失礼します」といいながら入っていくおじさんがいる。どうやらお客ではなく、品物を扱ってもらう交渉に来た卸売の人のようだ。仕事で来ていて、お客ではないという点から、そのような入り方をしているんだろうと思う。 スーパーの入り口付近の露店でカレーライスを売っていて、買うことになった。平べったい1メートルくらいある大きなお皿に、いろんな種類のものが小分けに盛られて出されるらしい。5皿持って帰るとなると(うちは4人家族だが、なぜか5皿)、重ねて持って帰るしかなさそうだと思う。1つ目を作るのにやけに時間がかかっている。やっとできたので、長男がその1つだけを持って帰ろうとしている。頭の上に載せて運ぼうとしている。「変な持ち方をして・・・」と思う。 私は店内に入って見回すが、そこには買うべきものはなく、買うべきものは店外に売ってある気がする。また、妻がいないと買うものが決まらないような気がする。妻は店外にいるので、私は入り口に戻ると、もたもたとカレーを運ぶ長男がまだそこにいる。 あんな変な持ち方では、おろすときに傾けてしまいこぼすぞ、と思っていたら、案の定、傾けてすべて地面にこぼしてしまった。周りにいる人たちも、あちゃーという感じでそれを見ている。私は「そうなると思ったんだ」みたいなことを言う。 入り口付近の棚を見ると、さっきの卸売りのおじさんが持ってきたものが、すでに並べてあった。それは、何が入っているのかよく分からない、ひしゃげた缶詰だった。 挿絵:Geminiさん

夢:離島の空港、ベルトコンベア、行先選択タッチパネル

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 こんな夢を見た。 離島に来ている。林の中を数人で歩いており、どうやらタモリ倶楽部のロケで来ている(なぜか私も参加している)ようだ。 近くに高層の豪華リゾートマンションだか、リゾートホテルだかが建ち、その部屋からの眺めが絶景ということで、それを取材するらしい。 だが、そのマンションには向かわず、場面は空港になる。ベルトコンベアに2歳くらいの男の子が2人載せられ、流れてくる。コンベアの終点にはタッチパネルがあり、男の子たちはその画面を、わけも分からずに操作する。画面には行先が書いてあり、押したところにその子たちは送られるらしい。 彼らはどの行先を選んだでしょうか?というクイズが私に問いかけられる。画面にはいくつかの選択肢があり、その1つがハングルで書かれており、私はそれが読めないが、それが彼らの居住地のような気がする。しかし、私は正解はそのハングルの地名ではないと考え、こういう状況では結局、押しやすいボタンが押されたはずだ、みたいないことを口に出しながら、真ん中の大きなボタン(なんと書いてあるかは読めない)を押した。 それは不正解で、正解はハングルで書かれた地名の方の選択肢であり、それは彼ら(双子)の居住地であり、このような流れで双子はちょくちょく格安の料金で旅行ができているのだと、空港の人が教えてくれる。 実は先ほど、双子がベルトコンベアで運ばれているときに、係員らしき西洋人が横にいたのだが、彼は双子を殺そうとしていたのだということが分かる。VTRを見てみると、彼は尖ったペンのようなものを手に持ち、今にも刺しそうな動きをするが、結局何もしない。 さらにVTRがズームアップして、スローになり、詳細を確認すると、彼の手は震えている。彼は一見冷酷に見えるが、そんな彼にも躊躇があったのだろうという解説がなされる。 空港の外に出ると、数人のスーツを着た男女が点々と見える。彼らは観光ガイドをしてこの島で生計を立てているのだなあ、と思う。 挿絵:Copilotさん