夢: 富士山という苗字に改名する

商店街っぽいところの弁当屋の前にいる。どの弁当を注文するか迷っている。最初は客は誰もいなかったのだが、迷っているうちに続々と客が来て注文し始めたので、自分もあせって注文しようとする。(ホカ弁のように注文してから作り始めるスタイルらしい)

いざ、注文しようとすると、何を頼むか決めてなかったことに気付く。あせって、目の前に表示されていた商品にする。名前は「お弁当」であった。値段が10000円と書いてあるが、たぶん1000円だろう。だが、何度見ても10000円と書いてある。

混み始めてから注文したせいか、なかなかできあがらない。隣が書店で、道路に並べられた本棚から雑誌がこぼれ落ちている。「スピリッツ」であった。発売から日にちが経って、商品価値が下がっているイメージ。これを立ち読みして時間をつぶそうと思う。

場面変わり職場。職場のはずだが、教室のように机は一方向に並べられている。最近この職場に移ってきたHNさん(私より若い男性)が「独身なのは僕と、富士山さん(注:私のこと)くらいですよね。早く結婚しろとか言われますよね」のようなことを言う。

「そうだね」といったん言ったが、その後、「君は勘違いしている、私は既婚だ」ということを伝える。「独身なのは君くらいだよ、あはは」みたいな雰囲気になる。

HNさんに、「どうして富士山さんという変わった苗字なのですか?」と聞かれ、「私の苗字も妻の旧姓も富士山ではない、新橋にある弁当屋(前述の店である)で弁当を買ったときに、弁当屋の主人から『あなたは富士山だ!』と言う啓示を受けたから、富士山という名前にした」と答えた。

これが、本当の話なのか冗談なのかは、言っている自分でもよく分からなかった。

(補足: 実際はHNさんは既婚であり、もちろん、私の名前は富士山ではない)

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