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夢:ソファーの迷路、偽札コピー、シースルーのエレベーター

私はF社からS社へ出向している。今日は出向元のF社を訪れた。TUさんとの打合せだ。(TUさんはF社のOBで、すでにH社の社長になっているので、F社にいるのはおかしいのだが) F社の本社ビルに入る。大部屋の迷路になっており、その迷路を通り抜けないと、先の部屋には進めないらしい。迷路はセキュリティのためなんだなと思う。しかし、その迷路は、背の低いソファーを並べて作られたものなので、飛び越そうと思えば、そうできるようなものである。 「以前は、違う形の迷路でしたよね」と連れのTWさん(H社からS社に出向しており、今一緒に仕事をしている人)に話しかける。たしかに、そうだったようだ。セキュリティのために定期的に迷路を作り変えているらしい。 私は資料のコピーし忘れを思い出し、1階のコピー機で足りない分をコピーしようとする。たくさんの資料の中から、コピーすべき資料を探すのに手間取る。資料の中にお札も混ざっている、これを間違ってコピーしたら(偽札になってしまうので)大変だと思う。 資料が見つからないので、TWさんがいら立ち始めた。私は自分は資料を用意していないくせに、と内心腹を立てる。 TUさんの部屋は本社ビルの20何階、かなり上の方にある。通常のエレベーターとは別に、ビルの外壁に設置されているエレベーターがあり、それに乗る。シースルーになっており、外れて落ちるのではないかという恐怖を覚える。 上層階に着き、広いロビーのようなところにTUさんがいたので挨拶をする。TUさんは疲れ切っており、違う人のような人相になっている。あまりに違いすぎる人なので、本当にこの人はTUさんだろうかと心配になる。