夢: デート、痰、ウロコ雲

女の子とデートをしている。私より、2,3歳だけ年下というイメージ(それだと30歳後半ということになってしまうが、夢の中の私は若いので、やはり女の子なのである)。あまり美人ではないか、とても可愛らしいと思っている。過去にも、何度かデートをしたが、まだ手もつないでいない。今日も何もするつもりはない。だから、待ち合わせ時間も昼過ぎという早い時間だった。

いったん別れてトイレに行く。各小便器の前に人が並んでいて順番が来ない。奥のほうが空いているようだったので言ってみると、その場所には便器がない。割り込まれる。割り込んだのは、背中に人をおぶった人で、背中の人は酔っ払っているのか寝ているようだ。背負った人は、用を足すのではなく、小便器の中に向かって痰を吐いている。何度も何度も「かーっ、ぺっ」とやっていて順番が来ない。ちょっといらいらした私は無意識に「かーっ、ぺっ」とやってしまい、その痰は背負われた人の頭につく。背負った人が「なんでやねん」とつっこむ。が、怒っている様子もなく、周りの人も笑っている。この楽しいエピソードを女の子に話したいと考える。

トイレを出ると何人かが空を見上げている。私も見てみると、とても目の細かいウロコ雲がすごい速さで流れている。私は、早回しなのかな、と思う。見ていた人は、何か悪いことが起きているんだ、と言う。

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