夢:近所の2階から矢を射ってくる男
こんな夢を見た。 浴室の窓から近所の2階建ての家が見える。そこには変な男(10代後半に見える)が住んでおり、2階の窓から矢を射ってくる。最初、私はこのことについて、それほど深刻には捉えていない。 脱衣所の、ある部分はその男から見え、ある部分は死角になっている。見える部分には、すでに射られた矢が床に刺さっている。矢は木を細く削って作ったもので、手作りらしい。 別の部屋から浴室に移動して来た途端に矢が飛んできて、床に刺さった。どうやら、こちらをずっと監視しているらしい。 矢の先に毒が塗られていることに気づいた。不用意に触らないように子供(今中学生の子供が、幼児として登場)に言い聞かせる。 この矢のことについては、同居している母親には内緒にしている。(高校生まで同居していた母親。私は高校生くらいの感じで登場しているので、子供がいるのは変だが、そこに違和感はない) 矢の本数も増えて来て、もはや隠せないと思い、母親にもそのことを伝える。3人で浴室へ行くと、激しく矢が降ってくる。 しばらくすると、矢が止まる。どうやら弾が切れたようだ。矢は手作りだから、そんなに数が作れないのだろう。 ふと、その男がここにやってくるのではないかという気がする。刃物を持ってやってくるような気がする。その2階建ての家はここから数件先にあるから、来ようと思えば、すぐに来ることができる。 浴室の窓から、うちの敷地内の位置に、男の頭がちらりと見えた。来たのだ。次に男の姿が見えたとき、手にはナイフを持っていた。