夢:卒業資格、記念品と食事、火事で避難
こんな夢を見た。
大学の教室のようなところにいる。
時間割の書かれた紙を見ると、10分間の枠で「資格授与」というものがある。今がまさにその時間で、すでに1,2分過ぎている。教室にいる学生たちの中では、その対象者は自分だけのようである。
あわてて会場へ向かうが、キャンパス内の地理がよく分からない。高層ビルのような管理棟の1階を見ると、そこが会場のようである。
事務室で順番に「卒業資格」のような紙を受け取る。卒業式でもない、まだ学期の途中で渡されるのが不思議だが、就職活動などで使うから前もって渡すのだろうと思う。資格を渡している教員は、グーグルからの記念品もある、のようなことをあわせて言う。
資格を受け取り、教室に戻る。記念品をもらい忘れていることに気づく。先ほどの管理棟ビルの1階に戻る。記念品は上層階で渡しているそうなので、エレベーターで向かうと、食堂のような場所に着く。記念品に加え、食事もついているらしい。
時間を大幅に過ぎており、まだ受け取れるだろうかと心配だ。他の資格取得者たちが席にパラパラといて、何か食べている。指定席ではなく、食事の置いてある席で食べるルールのようである。しかし、食事が置いてあっても、誰かの食べかけだったり、誰かがすでに席をとったもので、自分が食べる席がない。
うろうろしていると、紙袋に乱雑に詰め込まれた記念品を渡される。グーグルからは、カラフルなグーグルカラーのヘッドフォンだった。
その時、火事が起きたという館内放送が入る。周りをみると煙も立っている。食事をまだ食べていないことを残念に思いつつも、避難する。避難しながら、放送を聞いていると、ビルから飛び降りた人もいるらしい。放火犯だろうか。
避難の誘導係はてきぱきしており、大学の防災意識の高さに関心する。避難者の集団はキャンパスを出て、地下鉄の駅に入り、地下鉄に乗って移動している。こんなに遠くまで逃げる必要があるのだろうか、と思う。
