夢:パーマの刑事が聞き込みに来る
こんな夢を見た。 突然、警察だと名乗る男が家にやって来た。彼は30代くらいで、肩の上くらいまである髪に細かいパーマをあてている。 横暴な態度で話を始め、しょうがないので家族みんなで話を聞いている。態度が非常に不遜で、腹が立ったので、あとで苦情を言おうと思い、名札や警察手帳をよく見て、その男の名前を覚えようとする。 男は尊敬する署長が殉職した話を延々と続ける。私は朝食を食べながら、その話を聞いている。気が付くと家族はみんなテレビを見ており、男の話など聞いていない。私一人がつまらない話を聞かされている形である。 時折、こちらへ質問を投げかけてくる。話をちゃんと聞いていないので、答えられるか不安になるが、答えにくいようなオープンクエスチョンはしてこないので、意外に良い人なのかもと思う。 退屈なので、彼のすがたをぼんやりと見ながら、 太陽にほえろ! なら、あだ名は「パーマ」だな、などと考えている。