夢:バーベキューをしながら新幹線で移動、小田原から西に東京、ブランディーな雨が降り、トバが壊れる
こんな夢を見た。
大勢で旅行をしたあとの帰路。みんなで新幹線に乗っている。
参加メンバーはめいめい自分の降車駅で降りていく。もうすぐ小田原に停車する。ワタベさんは小田原で降りるらしい。ワタベさんは「車椅子を取りに行く」と言って、別の車両に行った。ワタベさん自身が車椅子を使っていただろうか、お子さんが使うためのものだろうか。
ワタベさんが戻ってきた。車椅子そのものではなく、その部品が束ねられ、段ボールで巻かれたものが運ばれてきた。電動の車椅子らしく、部品の束はものすごく重いようだ。ワタベさんは床を滑らせながらそれを運んできた。
停車のために減速をするときに、慣性で部品が前の方に動いてしまうと都合が悪い。ワタベさんたちは、段ボールをH型に組み、その上に部品の束を乗せている。私が「摩擦の原理を使うのですね!」と訊くと、ワタベさんは「よくわかったね!」と答える。もうすぐ停車をするようだ。ワタベさんたちは部品が前にスライドしていかないように、進行方向の前方から部品を押さえている。私も手伝おうと思うが、前方側にはワタベさんたちがいるので、後方側にまわる。後方からだと、ひっぱる形になり、あまり力が入らないような気がする。どれだけの助けになるかわからないが、とりあえず手を添えるだけの格好はしてみる。
小田原をもう過ぎたのだろうか。ふと気づくと、ワタベさんたちはいなくなっている。すでに降車したのかもしれない。電車内に残っているのは旅行のメンバーだと思われるが、知り合いがいない状況になってしまった。
火がついて熱されているバーベキューコンロが、地面にいくつか置いてある。覗き込んでみる。よそのグループのものかもしれない。新幹線の駅のすぐ横に美術館が見える。美術館でカンファレンスなどを開催するときにはアクセスが良さそうだ。
教官のような人が、みんなに向かって挨拶をしている。「生物学系の諸君、乾杯!」
どうやら、バーベキューは、旅行のメンバーに夕食として用意されたものらしい。私は物理学科なので少し居心地が悪い。
後輩のような男性の学生が話しかけてきた。知っている人なのか知らない人なのか微妙な感じだが、知っている人がほとんどいない中だったので、少しありがたいような気分になる。学生は「そのクッションを貸してください」と私を指さす。何のことかと思ったら、私は腰に巻くタイプのブランケットを着けていた。特に寒くもないので、それをはずして渡そうとすると、「無理ぃー」と言って断られる。
学生は「ブランディーな雨が降っていますね」と言う。意味はよく分からないが、たしかに霧雨のような弱い雨が降っている。
学生は「トバが壊れたらしいですよ」と言う。どうやら「トバ」というのは駅名で、その駅が使えない状態になっているらしい。私の降りる駅より先の駅のような気がするので、さして気にならない。新幹線は西側の東京方面に向かっている。(注:小田原から西に向かうと東京方面になっており、東西が反転している)
私たちはバーベキューで食事をしながらも、同時に新幹線でも移動しているらしい。

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