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11月 22, 2025の投稿を表示しています

夢:近道の駐車場、戦車のようなRV、ミニチュアの廃墟

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こんな夢を見た。  自動車で街道を走っている。左折し、だだっ広い駐車場のようなところに入る。この駐車場を走り抜けると近道になっているのだ。右の奥のかなたに見える駐車場の出口を目指す。 私の車のはるか前方に、RVが走っている。そのRVからは奇声が聞こえ、どうやら車を乗り回すタイプの人たちらしい。見ていると、RVは前のめりにひっくり返りそうになっている。RVというより、戦車や装甲車のような形で、ひっくり返っても走り続けている。 道がだんだん悪くなり、デコボコの乾いた岩肌のようになってくる。右奥から出れば街道に戻れるつもりだったが、その先も悪路になっており、街道ははるか遠く、下方に、ちらりと見えるだけだ。 いつの間にか岩の山道のようになっている。手には自転車のハンドルのようなものを握っており、そこにつながった長い棒の先は掃除機の吸い込み口のようになっている。先端には回転するものがついていて、それは空回りしているが、若干の推進力を生んでいる。その装置の推進力を借りて山道を進んでいる。(いつの間にか車から徒歩になっている) 足元には、レゴブロックくらいのサイズの町のミニチュアがある。それらはすっかり散らばってしまっていて、廃墟になっている。 私は妻に、ここは昔は人がたくさんくるレジャー施設のようなものだった、のようなことを言う。 「その証拠に上を見てごらん、天井だってあるだろう」と見上げると、数十メートル上方は岩に覆われており、そこは巨大な洞窟の中であることがわかる。

夢:巨大な虫たちがいる公園

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こんな夢を見た。  公園に来ている。町の小さな公園ではなく、池や森林や丘がある緑地のような大きな公園だ。横に岩壁がある窪地にいる。岩壁は20メートルくらいの高さがあり、左右にのびた通路が何段にも積み重なっている。 たくさんの子供たちが遊んでいる。うちの子供(現在の年齢ではなく小学生くらいか)も上の方で遊んでいる。持ってきた記憶はないのだが、虫取り網を持っている。まわりも虫を採って遊んでいる子が多いようだ。 岩壁の上の方から谷底にいる子へ、カブトムシを投て渡したらしい。下にいる子がそれを手に持って、取り押さえようと格闘している。よく見ると、カブトムシではなく、変わった種類の角ばったカナブンのようだ。やたらと大きい。(15cmくらい) うちの子供と他の子が上のほうで、虫の取り合いになっている。いや、取り合いではなく、押し付け合いか。結局、手から離れ、その虫が谷底に落ちてくる。虫らしくなく、ビタンと大きな音をたて、地面に虫が叩きつけられる。大きなカマキリだった。落下の衝撃で弱っているようにも見える。これも大きくて50cmくらいある。 カマキリは、負傷してうまく歩けないのか、その場で回っている。しかし、大きなカマ(片方しかないようだ)で、こちらを威嚇してくる。よくみると、腹の部分がない。ハリガネムシを見るために、切り取られてしまったのだろうか。 近くの池には、1mくらいのカエルがいて、その上には負けないくらいのサイズのトンボが飛んでいる。どちらがどちらを食べるんだったろうかと、ふと思う。 「この公園にいる虫はみんな大きいね」と妻に話しかけると、妻は「そうでしょ」と言う。 そういえば、大きな虫がいる公園があるから行ってみよう、ということでこの公園に来たのだった。

夢:市役所で寝具についての特許相談をする

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こんな夢を見た。  バスに乗って役所にやってきた。目的は市役所の職員に特許の内容について相談することである。 一階の広いホールに入ったときに、相談するために必要な資料を一切持ってきていないことに気がつく。時間を確認すると、約束の時間の午前9時まであと10分しかない。 ホールの片隅に折り畳みの机と椅子が置いてあり、簡易相談コーナーのようになっている。そこに座っている年配の男性が私に声をかける。私はその人の顔を知らないが、どうやらその人が約束をしていた職員らしい。時間は来ていないが、打ち合わせが始まる。 会社に連絡して、出社しているメンバーに電子的に資料を送ってもらえないだろうかと思う。しかし、よく考えるとそのメンバーは少し前に海外に赴任しており、オフィスには不在である。また、引継ぎをきちんとしていないため、オフィスにその資料のことがわかるメンバーがいないことに気づき、あきらめる。 怒られることを予想しつつ、私は資料を忘れたことを伝えるが、職員は特に意に介さず、いろいろと特許の内容についての質問を始める。 私の考えた発明は、敷布団、掛布団、枕などの寝具で構成されており、それに冷暖房装置を付けたものである。議論の中で、それらの寝具はエアー構造(空気をたくさん含んでいる? 空気を通す?)を備えているところを強調しようということになる。 が、「それだけですか? 特許化は難しいですね」と職員に難色を示される。